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19.8.09 夢を見ました。やっと。願望に溢れた夢。 昨晩、AlanがRHの撮影を終えてバンドに戻ってきた最初のライブだったんです。 わたしそんなことすっかり忘れてたのに、深層心理では覚えてたみたい。 ホテルのそばの郵便局(緑色だった)で、郵送用のでかい箱を購入。 どの大きさの箱にしようかしら、とウィスキーのボトルケースを尺度代わりに持っていった。 それ持ったままテープを買いに別の店に入ったら、Enjoy your Whisky! とのこと。 朝から誰が飲むか! (ウィスキーは、米・アイルランドではWhiskeyと綴り、加・英ではWhiskyと綴ります) District/Circle線でWestminster駅下車、Westminster Cathedralへ。 赤レンガの可愛いどっしりした大聖堂です。 もうひとつ、Westminster Abbeyというのが国会議事堂のすぐそばにあるのですが、 あちらの方が荘厳で素晴らしいです。建築物としても観光地としても。 (あちらの方が有名ですしね。) 違いは、あちらは「寺院Abbey」でありこちらが「大聖堂Cathedral」であること。 大聖堂は教区の中で司教がいる聖堂、寺院は教区を持たない修道院、だそうです。 それで英語では、cathedralを持つ土地ならcityを名乗っていいそうです。 (人口とか土地の広さでなくてcathedralがあるかどうかでcityかどうかが決まる。) (Domine Jesu Rex et Redemptor per Sanguinem Tuum Salva Nos.) 主なるイエス、王であり救世主よ、その血によって我らを救いたまえ。 ……主なるイエス? この絵を見てなんか納得した。すごく納得した。 中は撮影禁止ですよ。 チャペルがたくさんあっていろんな人に優しい。 Patrickにろうそくをあげてきた。50ペンス。 ええ。嫌味です。Georgeに対する。 聖母マリアのチャペルで、ほんとにうっとりとお祈りしている、イタリア系っぽい方がいらした。 あぁー、そういう場所なんだよなぁ、と思う。うん…………。 ここから歩いてBackinghamへ向かう。 相変わらずこういうのがとても親切。 徒歩マークがかわいい。 (時々なぜ撮ったのかわからないものがある。) (Royal Mews、なのかなぁ。) しばらく歩くと到着、 (Backingham Palace) 圧倒的な建物です。 これはすごい。白塗りの壁がうつくしい。 ヴュルツブルクのレジデンツ見たときよりも圧倒された。 晴れていい日だったから、多分余計眩しかった。 (騎兵! 馬ポリスと友人と呼んでいたらしい。) わたしもこの白いとこ上ればよかった。 (個人的によく撮れたと思う1枚。) しばらく待った後で交代にいらっしゃった衛兵のご到着です。 (バイク……) (ウィンドブレイカーの人はなんで一緒に行進してるんだろうか。) (多分交代式している最中) サルビアが綺麗にさいてますね。 このままThe Mallを宮殿から遠ざかる。 (警官は二人一組がデフォなの?) いきなりぱん! と空気の破裂する音。 なんぞ! と思ったら、兵隊さんが歩いてらっしゃる。 (こちらまで来て、また奥へ戻って、向き合って止まる二人) それで、ちょっと見てるとこうなる。 (並べてみました。すみませんわたしが位置動いちゃってる。) 一定時間経つと、ぴったりと、足を踏み変えたり銃を担ぎなおしたりするのです。 皇居見に行ったことないのでさっぱりですが、 日本の警備員もこういうことするのかしら? それからもう少しすると、こういうものも見れます。 楽隊が元気よくマーチしながら宮殿に向かうの。 最初の騎兵からここまでにかなり時間の差があります。30分以上かな? 観たい方は辛抱強くどうぞ。 (奥がGeorge VI、手前が奥様のElizabeth。Elizabeth IIのご両親です。) ジョージ6世は善良王と呼ばれ、すごく国民に愛された王様でした。 彼の逸話なんか読んでいるとほんと泣ける。 国家元首たるぞこういうものか、と思うととても羨ましい。 GAGAの配給で2011年2月26日、映画「英国王のスピーチ」が公開されます。 彼の吃音症と当時の史実がメインだそうです。 興味ありましたらぜひ!(変な旅行記だなこれ。) (横断歩道の真ん中で宮殿を振り返る。) (Admiralty Arch) (旧海軍省) 紋章が碇。 (Horse Guards) 真ん中の入り口から入って抜けるだけなのですが、 (まんじりとも動かず。) (撮っていいですか、と言ったらゆっくりうなずいてくれた。) 国家公務員の兵隊ってこういうものなんだなー、とこの一連で思った。 動かないことが仕事なのですよ。 すごいや。 いったんこちらへ戻ったら、 ちょうど馬ポリスの行列に出会った。 ここを抜けるとトラファルガー広場です。 そろそろお腹が空く頃です。 (Nelson像) トラファルガーの戦い(1806年、対スペイン・フランス)で善戦した提督。 この広場の正面ぐらいにあるチェーンカフェで食料調達。 (紅茶、サンドイッチ、手前がりんごとレーズンのマフィン。) Horse Guards Roadの芝に座ってのんびり食べました。 太陽は出てるんだけど暑くないのね。ぜんぜん。 芝も冷たいから虫もおりません。 歩いている人走っている人自転車に乗っている人、 運動している人寝ている人仕事をしている人。 いろんな人がいました。 わたしたちもいろんなひとのひとりでした。 食べ終わってそのまま道を南下して、Abbeyへ向かいます。 (なんの実がなってるんだろう。) (ごってりした造りだよなぁ。) これ入り口のところ。 並んでますよ。人でいっぱいです。 学生12ポンド。大人は15ポンドぐらいだったかしら? 入り口でパンフレットをもらいますので、それの道順通りに進むといいと思います。 わたしはなんかごっちゃな回り方をしてしまった気がする……。 自分が書きとめていたことは、 ・タイルとか見ると面白いと思います。 ・文豪が結構お休みになってます。 ・メアリ1世とエリザベス1世が同じお墓で眠っているのがとても切ない。 ・ジョージ6世の剣というのがありました。先ほど像を拝見していたので感慨もひとしおです。 ・Britainで一番古い現存する扉は西暦1050年(ChapterHouseの入り口) ・Little Cloisterの緑が目に飛び込んできて美しい(覚えてない!) ・Naveがちょっとケルティック。 写真は厳禁です。 ギフトショップに写真や本があるよ、とパンフレットに書いてありました。 あれっ わたし見なかったぞ写真…………。 (出口の上。それぞれ名前があるんだけど読めない。) 眩しい陽射しのなかTATEBritainへ向かう。 (手前の時計と側面の時計、指してる時間がほんの少し違う?) (議事堂側面。結構長い。) (Oliver Cromwell) アイルランド人にすっごく嫌われているだろう、お方。 足元ライオンを侍らせて国会議事堂の前に構えるのだからイングランドにとっては大事なお方。 口実作ってアイルランドに攻め込んで植民地にした人です。 性質悪い。 続・議事堂 (George V) 緑との対比がうつくしい像でした。 ハノーヴァーからウィンザーへと王朝名を変えた王です。 美術館へはバスがありますので乗ってください。C10か87、とのこと。 (TATEBritain) ここはまた行きたい、ぜひ行きたい、何度でも行きたい。 ミュージアムショップが素晴らしい、展示品が素晴らしい、それほど混んでいない。 イギリス美術ばかりを現代まで集めた美術館です。 (という点があまり人気がない理由でしょう。) ターナーのギャラリーはここの目玉ですが、他にも コンスタブル、ゲインズバラ、ロセッティ、ホイッスラーなど、有名人も居並びます。 うん。彼らが有名人だとご存知の方はどうぞご覧ください。 3階のColour and Lineはちょっとした見所です。 ターナーが尊重したゲーテの色彩論がご覧いただけます。 個人的な絶対のお薦めは階段のところにあった制海権争いの彫刻。 うわー、イギリスうわー! ってなります。 エリザベス1世vs.フェリペ2世。 チェス台に乗って軍艦を指揮している大きな彫刻。 あれはほんとカッコよかった。 夕方ごろ出てきて、National Galleryへ向かう。 が、信頼していた「地球の歩き方」に裏切られる。 水曜日は遅くまでやっている、って書いてあったんですね。 定時で閉館になってました。そんなばかな。 併設のカフェレストランで夕飯にする予定だったのでがっかりだ。 で、代わりの夕飯。 卵焼き(下)とChicken Samosa(三角いの)。 卵焼きね、ただの卵焼きのくせに油っこい。なぜか。 それでサモサだけど、ただの鳥ミンチ+野菜ミンチだけど、これも油っこい。 注文するときは「(サ)モゥザ」ぐらいの発音だと通じやすいかと。 サモサはまた食べようと思う。うん。今度は美味しそうな店で。 → |